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DataSachia Hase

画家

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作品

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さちあさんのプロフィール
32年前の1987年の春、大学1年生の入学直後の英文学の授業で、先生から指名されたさちあさんは、英国の物理学者C.P.スノー著の『二つの文化と科学革命』という、文系と理系の断絶に一石を投じた論文の一節を和訳していました。物静かで中性的なトーンで述べられる彼女の訳文は、明快で無駄がないけれど聴く者たちを静かに圧倒するほど親切であり、美しいと感じさせる日本語でした。聡明で魅力的な生徒さんがいるなあ、と感じたのが第一印象でした。
そこから32年後、この時のことを訊いてみました。曰く、たとえ似たようなものだと感じる言葉であっても、それぞれの異なるコトバが存在している以上、それなりの違いがあるからこそ存在しているわけなので、その存在が消えてしまわないように丁寧に意味を切り分けてあげて、そのコトバが持つ自己主張を大事にしてあげたい、と答えました。
これは、たとえその対象が絵画に変わったとしても同じものだと思います。彼女はセザンヌが好きだ、といいます。セザンヌは筋の通った色彩や技法を、まるで日常の仕事や労働の一過程といえるような冷徹さで、結果的に観るものの心を揺さぶる作品へと描き上げます。たとえば天才型のルノワールやボナールは楽しみながら作品づくりをしているけれど、自分はそれではない、と。表面的な情動を抑えて実りへと到達する。そこに憧れ、かっこいいなあ、と励みにしているそうです。
自分の作品が観賞するひとたちにどんな影響を与えたい?って訊いたところ、人間の存在は大自然の一部分だから、その自然の一部分である自分が、自然を油絵で描く。その力みなくそこにある周波数帯に観る方々は意図することもなく共鳴するようなものであればいい、と応えます。
自然のもろもろの出来事はバラバラに起こっているのか、あるいは何らかつながっているのか?どちらかだとしたら、わたしは『つながっている』という方向に進んでいきます、そうさちあさんは言います。油絵、ライヴ・ペインティング、イラストレーションそれぞれの作品創りにおいて、彼女は消えてしまうかもしれない存在の粒粒を、色と形を描くことでとても親切にしてあげて、存在全体を際立ちよくも尖らず、おだやかにとけこむ作品へ作り上げているのだと思います。 木場紳匠郎

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