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作品を公開・販売中の芸術家

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【人間ってなんだろうと考えること】 我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか −ポール・ゴーギャン 最近よく頭をよぎる言葉。フランスの画家ゴーギャンの絵のタイトルです。 19世紀を生きたゴーギャン、彼のストレートな絵のタイトルはとってもシンプルに私に問いかけています。タヒチで晩年を送った彼の想いというのは、もしかしたら今の私たちの現状と似ているのかもしれません。発展していく資本主義の傍に、変わらぬ自然の偉大さを感じたはずです。そしてそこに寄り添う様に生きている人々との交わりは一種の現実逃避とも思えます。 2020年、世界中がコロナウイルスにより停止。 日本では2011年の大震災により被災地は無の境地に。 90年代以降、日本の経済は低迷状態。 お金をはたいても得られないものを私たちは幾度となく経験してきたと思います。 大勢の亡くなっていく方や、立ち直らない政治、そしてそこに突っ立ている自分自身をみた時、その都度「人間ってなんなんだろう」という疑問を繰り返しています。 便利なことに頼りきり、そして自身の感覚が鈍り、たくさんの間違いを犯してきたかもしれません。 予測不可能な自然現象を恐れ、人間はそれをも思うがままにしようとしているではありませんか。 間違えてはいけないこと、それは「自然との共存」です。 月日のサイクルに身を任し、自然の力を借りて私たちは生き続けます。 人間だけが許された「美術」という贅沢な方法で、豊かさのあり方をもう一度考える時がきたのではないでしょうか。